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(回答先: Re: Nature元記事 「日本と朝鮮が拉致で衝突するなかDNA問題が火花」 抄訳 投稿者 木田貴常 日時 2005 年 3 月 22 日 09:57:41)
[AML 0469] Nature記事について
http://list.jca.apc.org/public/aml/2005-February/000461.html
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野田です。
Nature記事に対する外務省のコメントを紹介します。
やはり吉井教授の結論だと言っています。
吉井教授を国会喚問すべきですね。どの党もやって
くれない?
せめて外務省に質問書を提出してくれる国会議員を
探したいですね。国会議員の質問には必ず回答しなければ
ならないことになっています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/jikan/j_0502.html
事務次官会見記録 (平成17年2月7日(月)17:05〜 於:本省会見室)
[中略]
問)北朝鮮は日本の鑑定結果を非難しているわけですが、これに科学的に反
論する準備や目処は。
(事務次官)別に目処が立っているわけではありませんが、これは関係各省
庁において、所謂「備忘録」というものについて、十分科学的なあるいは専
門的な見地から精査しており、やがてきちんとした形で反論はするつもりで
す。結論は非常にはっきりしているのですが。しかし、個々の様々な点につ
いて、先方が言っていることには我々として納得し得ないことがほとんどで
すから、それらについて反論しようと思っています。
(問)「NATURE」という科学雑誌の最近の号に、その鑑定をした吉井教授に
取材した記事が載っており、その話によると、吉井教授は実験途中に油分や
汗等が入ってしまう可能性は否定できないという趣旨の発言や、実験によっ
て、ミトコンドリア、DNA分を取り去ったので、更に検証する分は残っていな
いと言っていますが、こうしたことは政府としても知っているのでしょう
か。
(事務次官)その部分を把握している人は当然政府内にはいるのだろうと思
いますが、結論として言えば、横田めぐみさんの遺骨といわれるものは、全
く別の二人のものであるということは、吉井教授だと思いますが、明らかに
されたわけです。そのことについては、今言われたような難しい問題はある
のかもしれませんが、そこは日本の最高権威として、明確な結論を出された
と理解しています。