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日本タグボートが海賊に襲撃された事件については、
「警戒」が必要でしょう。
「日本を改憲化して軍国化させる」為の謀略であるかもしれません。
「自衛軍」をつくって、海外に派兵出来るようにしなければ、「自国の船」さえも守りきれない。
このような声が国民の中から巻き起こるように仕向ける為に起こされた可能性はあります。
三人も人質を捕っていったのですから、これから先、どのような展開になってゆくのか目を離すことは出来ません。
犯人達は何を要求してくるのでしょうか?
軍国化へ誘導するための謀略であれば、犯人達ははっきりとした要求を出さずに引き伸ばすでしょう。また、要求を出したにしても、三人を直ぐには返しては来ないでしょう。
この様な事件が起こった時、必ず「軍隊」が必要なわけではありますまい。
「警察活動」を行なって対応すればよい筈で、「警察官」を派遣すればよいはずです。
また、「軍隊ではない」ところの「自衛隊」に警察活動をさせるために派遣すればよいのではありませんか。
「軍事活動」を行なって海賊行為の危険に対応するのではなく、「警察活動」を行う事によって十分に対応できる筈ではないですか。
今回の事件は、マラッカ海峡に常時、自衛軍を駐留させることを狙っているのかもしれません。
帝国主義者が工作員に海賊をやらせたのかもしれません。
東京新聞(3月16日)では、次のように報じています。
前略 米国は海賊よりもさらにやっかいなテロリストの存在を強調。昨年春の東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラムで「テロリストが商業航路を狙っている」として、同海域の警備強化を主張した。 後略
と言うわけで、米国の狙う「テロへの戦いへの参加」に引き摺り込まれる危険の発生かもしれないのです。
日本が衛星を飛ばすと考えているらしい「不安定の弧」の中での出来事である事に注意すべきでしょう。
「不安定な弧」の中で日本に軍事活動をさせたいと米国は考えている事でしょう。
中曽根のような「俄か愛国者・軍国主義者」が大いにはしゃぎだすかもしれないから、注目しておくべきでしょう。
「犯罪には警察活動で対応する事」を踏み外さないようにすれば引き摺り込まれることは無いでしょう。
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