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「シメオーネ、交戦で負傷」(マニフェスト紙)
http://www.ilmanifesto.it/Quotidiano-archivio/07-Marzo-2005/art34.html
元地雷撤去活動家、現イラクで展開中のボディガードリクルーター、
傭兵を禁ずるイタリア憲法に抵触する疑いがあるとして、ジェノヴァ地裁で
審問を受けたパオロ・シメオーネ氏がバグダッドで交戦中に負傷していた。
バグダッド・グリーンゾーンと国際空港を結ぶ道路を、雇ったボディガードたちと
車列を組んで移動中に、「テロリストが乗った車に攻撃を受け、ボディガードが応戦。
攻撃者2人を殺害、残りは逃走。パオロ・シメオーネ自身も火器で応戦し、攻撃者を
負傷させたが、自身も銃弾を受けて負傷」。(シメオーネのビジネスパートナー、
ヴァレリア・カステッラーニがANSA通信社に語った言葉)
事件は2月12日 14:20と発生したとされるが、ニュースが伝わったのが
マニフェスト紙ジャーナリスト ズグレーナさんが襲われた日の2日後だった
ことは何を意味しているのか?
「イラク復興に携わるアメリカと同盟国を保護している。毎月10日に現金で支払う
月額報酬は6千ドル。仕事内容により、月額8−9千ドルになることもある。
各人はBeretta 92S、Glock17、smg Hk Mp5 A3 で武装している」P.シメオーネ
04年1月25日のインタビュー
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パオロ・シメオーネ
http://italy.peacelink.org/disarmo/articles/art_4502.html
イタリア ジェノヴァ出身 31歳(04年4月現在)
18歳でサンマルコ大隊に入隊。その後5年間ジブチ、ソマリア等で活動。
97年、アンゴラにて地雷撤去活動家に転身し、人道組織から資金を受けながら
アフガニスタン、コソボ、アフリカ、再びアフガニスタンで活動。
その後アメリカでセキュリティ会社 DTS Llc Security社を設立。登記は会社の
あるヴァージニア州ではなく、ネヴァダ州で行われている。北米におけるこの
会社の代表Jay Ray氏は、160あまりの会社の代表も務めるビジネスマン。
パオロ・シメオーネとヴァレリア・カステッラーニ
「すべてのイタリア人人質の接点」
http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/329.html
投稿文は ’ヴァレンティーナ・カステッラーニ’となっていますが、
これは原文ママ。
マウリツィオ・クワトロッキ(殺害された人質)は、ファブリツィオ・
クワトロッキ。kamenokoの間違えです。訂正してお詫びいたします。