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(回答先: 「正体を暴露したホリエモンの妄言」「この国に小型でマンガ的なヒトラーの出現を懸念」日刊ゲンダイ 投稿者 kaname 日時 2005 年 3 月 12 日 00:14:12)
オウム事件以後のこの国のマスコミにジャーナリズムはない。小型のヒトラーのような人物ばかりが政治で幅を利かせ、マスコミは完全にプロパガンダの道具に成り下がっている。堀江のような人物を生んだ経済を作ったのがそもそも森自身であるという自覚がない。
本気で「北朝鮮」を民主化したり、拉致問題を解決しようと思ったら、もっと「北朝鮮」のことも多角的に深く取り上げるはず。食糧問題一つにしても、「北朝鮮」産の稲は日本産より育ちが悪く、土壌も日本より悪い。テレビで「北朝鮮」と言えば、軍事パレードと女子アナの絶叫、マスゲーム。思うにオウムと「北朝鮮」はマインドコントロールを内部と外部の両方を洗脳する装置だったのではないか?内部でステレオタイプなイメージを植え付けられ、それを報道するマスコミの一面的で浅い扱いによって、外部の人間もまたステレオタイプなイメージを植えつけられ、パブロフの犬のような効果を発揮する。同じフレーズを繰り返す。オウムの時も「北朝鮮」報道も朝日から読売まで、どの局を回しても一緒。これはまさにファシズムそのものだろう。
そしてこの作用反作用のステレオタイプのイメージは征韓論以後
日本人⇔朝鮮人だけでなく、
ドイツ人⇔ユダヤ教徒
ユダヤ教徒⇔イスラム教徒
アメリカ人⇔イスラム教徒
その他の異教徒⇔イスラム教徒の間でも増幅され、緊張状態が作り出されてきた。