現在地 HOME > 戦争68 > 243.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 中東首脳を日本に招請へ 政府、和平仲介に意欲 共同 投稿者 倉田佳典 日時 2005 年 3 月 09 日 20:40:02)
03/09 18:24 中東両首脳が相次ぎ来日へ 小泉首相、3者会談模索 和平へ積極
小泉純一郎首相は九日午後、イスラエルのコーヘン駐日大使、パ
レスチナ自治政府のシアム駐日代表と個別に官邸で会い、シャロン
・イスラエル首相が五月末から六月初めの間、アッバス・自治政府
議長は五月中に日本をそれぞれ訪問し、中東和平について小泉首相
と協議することを確認した。
小泉首相サイドはシャロン、アッバス両氏との三首脳会談の可能
性を探る構えだが、外務省の高島肇久外務報道官は同日の記者会見
で「両氏が同時期に来日する可能性は極めて低い。両氏の首脳会談
を要請した事実はない」と述べた。
小泉首相は国連安全保障理事会の常任理事国入りを重要な外交課
題と位置付けており、一連の会談で中東和平に積極的に関与する姿
勢をアピールすることで、常任理事国入りに向けた弾みにしたい考
えだ。
コーヘン、シアム両氏との個別会談で小泉首相は「世界の繁栄が
あって日本の繁栄がある。日本も中東和平を独自の立場で支援した
い」と表明。イスラエル、パレスチナ自治政府両首脳の早期来日を
求めて「両指導者に中東和平に関する日本の考え方を伝えたい」と
述べた。
コーヘン氏はイスラエル、パレスチナ双方から日本の姿勢が感謝
されていると評価。シャロン首相の来日時期について「五月末から
六月の初めになる」と言明した。シアム氏は「日本の支援でパレス
チナの国家建設が進むと期待する。それを通じイスラエルと平和的
に共存できる環境がつくられる」と日本の役割に期待感を表明した
。
20050309 1824
[2005-03-09-18:24]