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(回答先: 首脳会談の東京開催否定 外務省幹部、中東和平で 共同 投稿者 倉田佳典 日時 2005 年 3 月 09 日 20:37:01)
03/08 23:19 中東首脳を日本に招請へ 政府、和平仲介に意欲
政府は八日、パレスチナ自治政府のアッバス議長とイスラエルの
シャロン首相をそれぞれ日本に招請する方向で日程調整に入った。
外務省の吉川元偉中東アフリカ局長が同日、小泉純一郎首相を首相
官邸に訪ね、アッバス議長については五月中に、シャロン首相もそ
れにできるだけ近い時期に、招請する方向で日程調整を進めている
と報告した。
両首脳の来日が実現した場合、小泉首相は中東和平実現に向け双
方に一層の努力を要請、和平の仲立ち役を務めたい意向だ。アッバ
ス議長に対しては特にテロ防止に向けた取り組みの強化を求め、そ
のための経済的支援を表明する見通しだ。
小泉首相は吉川氏からの報告後、首相官邸で記者団に「日本とし
ても米国、ヨーロッパとは違った支援、協力ができるのではないか
。日本としてもできることをやるということだ」と意欲を示した。
これに関連し、外務省筋は「アッバス議長の来日は固まっている
が、シャロン首相については時期は固まっていない。来日が実現し
ない可能性もある」と指摘した。
一方、イスラエル外務省は七日、日本政府からシャロン首相とア
ッバス議長との首脳会談を日本で開催したいとの申し出があったこ
とを明らかにした。これについて外務省幹部は八日、同省としては
関知していないことを強調した。
同幹部は「じっくり話してもらおうとすれば、来日から帰国まで
前後一週間くらいかかる。二人のトップをそんな長い期間呼べるわ
けがない」と指摘した。
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