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(回答先: 開放の代償 密かな行き先 (コリエレ紙 国民への訓告は続く) 投稿者 kamenoko 日時 2005 年 3 月 09 日 04:07:43)
開放の代償、情報局員ニコラ・カリパリ氏の任務について、
この新聞はこれまで仮定表現を用いていたのですが、
上の記事では過去形を用い(○○筋とぼかしてはいますが)
断定しています。
(まだ調査は始まったばかりなのに・・)
蛇足ながら
負傷した運転手から(所属はカラビニエーリ=軍警察でありSismi=情報局では
なかった)「自分は開放作戦について知らされていない」といった証言が
出ています。
また、両政府関係者や仲介者との交信証拠となるカリパリ氏の通信機ですが、
公務用の携帯電話は回収されたものの、ほかに1つ2つの衛星電話が存在し、
それが行方不明になっているとの報道も出ています。
車種や人質受け渡し時間の変更や、それに伴う’当初計画(イタリア大使館
経由で空港に向かう)’がいつの段階で変更され誰に報告したかなど、
カリパリ氏亡きいま真相は藪の中 になりつつ(されつつ)ある流れを
感じないでもない。
ズグレーナさんの父が娘の誘拐犯と狙撃者に対して述べたコメント。
「彼らを許す。わたしたちが真相を知ることはないかもしれない。戦時下の
できごとに正義感と誤りの白黒をつけるのは困難で、それは誰もが国のために
動いているからだ。パルチザンとして戦った自分もそれを経験している」