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イスラエルとイラクシーア派に対する「自爆テロ」とされているものについて、果たして「自爆」であったのかどうかを私は疑っている。
「自爆攻撃」を装ったものではないのか。
イラクで、シーア派などに対して爆弾攻撃を何度も実行していれば、イスラエルでは容易に実行できたであろう。
表題に挙げた三つはシオニズム勢力の犯行であることを疑わねばならない。
ハリーリ氏の暗殺は、この勢力の犯行の可能性は高い。ブッシュ達が直ぐにシリアを非難したからである。勇み足である。
ハリーリ氏暗殺と今回のナイトクラブ爆破事件は繋がっているものと考えると、目論見が読めてくるのではないか。
まず、イラク情勢が好転しないので、打開の道を切り拓かなくてはならない。
イスラエルの安全保障はより不安定化している。
米国経済の危機が深刻化して危険に近づく一方である。危険から脱出するには今では戦争の他に道は無い。
これ等の打開の為に、新たな戦線を造り出して戦争を拡大しなければならない。
レバノンとシリアにイスラエル軍と米軍・英軍を侵攻させてはどうか。
そのために戦争の火種を絶やさないようにしておいて、何時でも「GO!」出来るようにしておかねばならない。
日本が改憲して自衛軍が出来れば、これを引き込んで本格的にイスラム教徒の中東人達を
平定しよう。しかし、これが間に合わなければ早く戦争を拡大する事になるかもしれない。
イスラエルの存続の不安定と、米国経済の不安定が共に深刻化して危険であるからだ。
「勝算」なんかを考えている余裕は無いのが本当のところではないのか。
とにかく「戦争をやる他無い」のではないのか、彼らは。
今は、チャイナ揺さぶりの為の戦争よりも、イスラエル防衛の為の戦争を優先させなければならない情勢下に居るのではないのか、彼らは。
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