現在地 HOME > 戦争67 > 497.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: ブッシュ大統領、イランに再警告 「武力行使排除せず」 (asahi.com) 投稿者 彗星 日時 2005 年 2 月 19 日 14:35:55)
インド・イラン同盟
米国とイスラエルの戦争の脅しに直面して、イラン政府は、外交的、経済的、および軍事的に緊密な仲間作りを行っている。中国との間で広範囲の貿易協定を結び、ロシア連邦から巡航ミサイルの引渡しを受けた後、イランは、インドとある協定に署名したばかりである。巧妙に、インドとパキスタンが互いに戦争を防ぐような相互依存の関係に両国を引き込むことによって、この二つの国との同時的な協力のシステムを完成したのである。
イランは今日、米国の好戦主義の標的だ。米国は《シーア派の三日月の弧》すなわち同時に、レバノンのヒスボラ、シリア、イラクのレジスタンス勢力、それにイランを狙っている。
軍事的側面ではインドとイランの関係にはまだ限度がある。しかしそれは増大している。両国は2003年3月、海軍の共同訓練を行った。多分、ペルシャ湾におけるアングロサクソンの軍事力展開が動機であろう。またイランは、ロシアのミグ戦闘機を装備しているインドに頼んで、空軍の強化のためにその分野での技術的鑑定力を進展させた。
1月、イランとインドの間で、年間750万トンの液化天然ガスを25年間に亘ってインドに供給するという最初の協定が署名された。
両政府は2月17日、天然ガスに関する最終的なサインを交わして関係は新しい段階に踏み切った。
http://www.reseauvoltaire.net/