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(回答先: 論証の大事さ 投稿者 外野 日時 2005 年 2 月 15 日 21:22:14)
外野さん、はじめまして。レスありがとうございます。
私の基本的な立場は「本当のことが知りたい!」につきます。皆さんも同じでしょうね。また、ホロコーストは「あった!」あるいは「無かった!」を他人に押し付けるつもりもありません。なぜなら、真実を知りえることは非常に困難なことだと思いますし、また、あたかも真実を知っているかのような強弁には嫌悪を覚えるからです。
そこで、両論とも論証を、ということになるのですが、外野さんのおっしゃるように論証は大事だと思いますよ。ただ、歴史の検証は資料や文献に頼ることが多くなると思うのですが、その資料・文献の信憑性までを私などが検証する術を持たないことも事実です。そこで、論理的に破綻をきたさず整合性を保てるストーリーとはどのようなものか、に興味があるわけです。
さて、先の投稿はまさしく、あった無かった論争が元で、私は無かった論に立っていますよね。無論、あった論に立つことも可能なわけです。前置きが長くなってしまいましたが、とりあえず、以上のことをまずご理解いただければ幸いです。
そこで、外野さんからの質問について、
>失礼ですが、あなたは4年で何人なら殺戮が可能と考えそう言っているのでしょうか。
>また、そのあなたが考える可能な殺戮の人数と「600万人」とでは、何がどう違うと主張されているのでしょうか。
人数それ自体には重きを置いていません。なぜなら、発表される数字は政治的意図も絡み変化するからです。また、例えば「100万人なら可能である」と言ったところで、処理施設に関する疑惑が解明されない以上、意味を成さないと思うからです。
>「反論を一切受け付けようとしない」とは具体的この阿修羅では誰だと言っているのでしょうか。そんな人はこの阿修羅にはいないと思いますが。
いると思いますね。また、具体的に挙げる必要性は無いでしょうね。「自分のことだ」と思う方はそうなのでしょう。
>木村氏の論はすでにネットでもいろいろと欠陥が指摘されており、その疑問を問うても一切受け付けようとしないのは木村氏です。
知っております。木村氏の態度には問題があると思っています。議論にならない所以でしょうね。しかし、そのことを以って氏の精神性や人間性を否定しても無意味でしょうね。
>ナチスがユダヤに行った残虐行為も、その黒幕はロスチャイルドらであると指摘している人も、単にそう断定するだけで、それを証明するような、あるいは示唆するような現実の事例を何一つ示そうとしません。(僕はそういう事例を、裁判所でのように本当にあったことかどうか証明せよ、とは言っていないのです。とにかく、こういう掲示板の性質上、考えてみることも大事なので提示してほしいと言っているだけなのです)
>ただ、ナチスの黒幕はロスチャイルドらだ、と繰り返しているだけです。
>こんな安易な言をただ信じろというのは、それこそ盲目になれと言っているのと同じことです。
>ロスチャイルドがナチスの黒幕だということを示唆するような現実の行動なり出来事なりがあれば、僕だって知りたいと思います。この阿修羅に来る人なら誰でもそう思うはずです。
まったく、外野さんのおっしゃる通りだと思いますよ。貴方のご意向を受けて投稿したものが次だったんですね。ただ、遙か群衆を離れて氏のレスにもあるように、「空飛ぶ円盤と爬虫類」が出てくる時点で、議論を放棄する向きももいるでしょうね。ただ、そのことが論自体を否定できるものではないことは明らかですね。
ナチス−ロックフェラー−ロスチャイルド
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/333.html
投稿者 荒漢 日時 2005 年 2 月 15 日 09:31:55: pUB9fQw1BZuJU
>手塚治虫氏の作品には、「一番恐ろしいのは、間違った正義ですね」という言葉があるそうです。
>今のアメリカ、ブッシュ政権やそれに追随する日英の政権などはまさにそれにあてはまりますが、600万人にしろ、100万人にしろ、その殺戮にあった被害者側の人間をそれらしい事実一つ示さず黒幕扱いすることというのは、その恐ろしい「正義」の一つになると思いませんか。
「ユダヤ人がひとつ」であれば、そう思いますね。まったく同感です。
しかし、「ユダヤ人」と呼ばれるものに対して、被害者的側面と加害者的側面を同時に求めることを、ホロコースト否定論者などはしていませんね。明らかに分けて考えています。それは上の「ナチス−ロックフェラー−ロスチャイルド」でも明確です。まぁ宇宙人かどうかは別にして、これらを論破できる理論であれば、私はいつでも受け入れる用意がありますよ。