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(回答先: ミサイル迎撃判断、現場指揮官に 自衛隊法改正案 (asahi.com) 投稿者 彗星 日時 2005 年 2 月 15 日 10:30:57)
ミサイル迎撃、緊急時は現場判断・自衛隊法改正案決定
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050215AT1E1500115022005.html
政府は15日の閣議で、日本への弾道ミサイル攻撃を想定したミサイル迎撃手続きを定めた自衛隊法改正案を決定した。北朝鮮の核兵器保有宣言や日本人拉致問題のこう着化で日朝関係が緊張度を増す中、民主党も基本的に容認する方向だ。ただ、現実の迎撃の判断は現場の指揮官に委ねられる部分が多く、従来の法的な枠組みを超える要素を含んでいる。
法案の作成にあたった防衛庁は当初、弾道ミサイルへの対処は一刻を争うとして、事前に首相の承認手続きを必要としないための自衛隊法改正案を準備した。政府や与党の一部から「文民統制上、問題が大きい」との指摘が出たため、今回の改正案では状況に応じ、二つのケースを想定して態勢を整備した。第三国が日本を狙ってミサイルを発射する意図を示唆し、燃料注入など具体的な動きをみせるなどの「通常のケース」では、首相が閣議決定を経て迎撃を命じる現行の防衛出動に近い手続きをとる。