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(回答先: ホロコーストを経験したユダヤ人が同じことを今パレスチナ人にしている 投稿者 けたぐれ后王 日時 2005 年 2 月 13 日 08:41:56)
『偽イスラエル政治神話』より引用
http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise-10.html
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[ドイツ商品ボイコットを破る“ハアヴァラ協定”]
ユダヤ人社会の唯一の代表としての公式の認可と引き換えに、シオニストの
指導者は、世界中の反ファシズム運動が試みているボイコットを破ることを申
し出た。
一九三三年に、経済的な協力が始まり、二つの会社が創設された。テル・ア
ヴィヴの“ハアヴァラ商会”とベルリンの“パルトロイ”である。
作戦の仕掛けは、つぎのようなものだった。移住を希望するユダヤ人が、ベ
ルリンのヴァッセルマン銀行か、ハンブルグのヴァルブルグ銀行に、最低一〇〇〇
ポンドを預金する。この資金で、ユダヤ人の輸出業者がパレスチナ向けのドイ
ツ製品を購入することが可能になり、これと同等のパレスチナの通貨をハアヴァ
ラ商会の勘定で、テル・アヴィヴのアングロ・パレスチナ銀行に支払う。パレ
スチナに着いた移住者は、彼がドイツで預けたのと同等の額を受けとる。
何人もの将来のイスラエル首相が、“ハアヴァラ商会”の計画に参加した。
その名を挙げれば、ベン=グリオン[初・3代]、モシェ・シャレット[2代]
(当時はモシェ・シェルトックと名乗っていた)、ベルリン代表のレヴィ・エ
シュコル[4代]、ニューヨークで支援活動のゴルダ・メイヤ夫人[5代]と、
まさに歴代だった(『ベン=グリオンとシェルトック』[『暗闇/“ハアヴァ
ラ”協定』所収])。
作戦は双方の党にとって都合が良かった。ナチは、これによってボイコット
破りに成功した。
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イスラエルの歴代権力者は、古株では第一次大戦前からパレスチナに住みつい
て「国盗り」を公言していた「シオニスト中東浪人」ばかりです。
この連中は誰も「ホロコーストを経験」などしていません。その時、ナチス支
配下のヨーロッパに居なかったのですから。