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浅井久仁臣 2005年01月30日 Weblog
http://blog.goo.ne.jp/asaikuniomi/e/9d77667ff00570aa2194ab07a1b4f72f
ファルージャで投票した有権者は1人
スンニ派支配地域における投票率は、限りなくゼロに近いものです。
バグダッドの「トラブル発生多発地域」では、多くの投票所が開場されませんでした。
これまで長期にわたって反米活動が続き、米軍によって軍事制圧を受けたファルージャでは、5ヶ所の投票所に現れたのは、男性1人と現地からの情報は伝えています。
これまた激戦の続いたサマッラでは、恐らく1人の有権者も投票しないだろうと予測されています。それは、投票所を運営管理する職員が姿を見せなかったからです。
モスルでも投票所に現れた有権者は数えるほどであったとの情報が入ってきています。