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(回答先: 「大半、投票しないだろう」 ヤワル大統領、悲観的見方(アサヒコム)【事実上の敗北宣言?】 投稿者 happyblue 日時 2005 年 1 月 30 日 00:05:09)
@選挙控えイラク厳戒態勢 夜間外出禁止、商店は休業(アサヒコム)
国民議会選挙を30日にひかえたイラクでは、28日午後7時(日本時間29日午前1時)から全土に夜間外出禁止令が敷かれ、厳戒態勢に入った。外出禁止令は翌朝6時までで、4日間実施される。さらに29日からは、すべての商店が休業し、官公庁も休み。空港、国境の閉鎖も始まった。
朝日新聞バグダッド支局のイラク人助手によると、バグダッドでは、イスラム教の休日に当たる28日金曜日からすべての商店が休業している。通常なら金曜日でも夕方には商店が店を開き、買い物の市民でにぎわうが、この日はすべての店が閉じたままだった。
午後6時ごろには、パトロールの警官と米兵以外、街頭からは人影が消えた。多くの市民は27日までに3、4日分のパンや缶詰など食糧と水を買いだめし、自宅での籠城(ろうじょう)に備えている。ただ、27日ごろから燃料不足が悪化し停電も長くなっているという。
一方、自爆テロ防止のために発表された、投票時間中の自家用車の使用禁止措置は緩和される見通しになった。選管幹部は28日の会見で「30日の投票時間中も、投票所付近を除けば車の通行は自由」と語った。
また、イラク内務省幹部は28日、朝日新聞に対し「電話網の制限をする予定はない」と話した。ただし携帯電話はこれまでも、軍事作戦などのたびに前触れ無しに使用できなくなることがあり、今回も最終的にどうなるかはなお流動的だ。
29日には投票所などで、投票日に有権者の案内や投票用紙の配布を担当する選管職員の予行演習が行われる予定だ。正規職員約6千人に臨時職員も加え、全土で計20万人が動員される。臨時職員とはいえ、危険な仕事のため給与は200ドルと、警官の1カ月分以上の破格の待遇になっている。 (01/29 11:46)
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200501290179.html