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(回答先: Re:アウシュビッツ収容所の嘘 投稿者 スーパー珍米小泉純一郎 日時 2005 年 1 月 26 日 13:05:02)
私は、実は以前に木村氏に噛み付いたことがある人間であり、基本的に彼のシンパというわけではありません(IDをご参照あれ)。
梓澤弁護士についてかなり独断と偏見があるのではないかと【キリスト教系弁護士というのが正解では?】
http://www.asyura2.com/0403/war53/msg/1049.html
投稿者 一市民 日時 2004 年 4 月 26 日 06:12:23:ya1mGpcrMdyAE
ただ、アウシュビッツ他、ユダヤ人の虐殺については、ある程度木村氏の意見に耳を傾けなければならないと思う次第です。
一つの理由は、よく語られる「600万人」も本当に第二次大戦中に欧州でドイツによって殺されていたなら、なぜその直後に「イスラエル国」という国が建国できたか?という疑問です。
600万人も殺されたにもかかわらず、どうやって当時のパレスチナ地方に百万単位の人口の国を作れたか、という素朴な疑問です(当時も、そして現在も、大部分のユダヤ人はヨーロッパかアメリカに住んでいたはず)。
木村氏のサイトを一通り眺めてみましたが、彼自身も「ナチスドイツによるユダヤ人隔離→収容→大量の死者」ということは否定していません。ただ、その「数」と「手段」に関して異議申し立てをしている、と私は解釈しました。
米国が9.11の被害を自国の他国への侵攻の正当化理由として使っていることが胡散臭いのと同様、イスラエルによる現在のパレスチナ人抑圧政策の正当化(そして建国理由の正当化)に使っているアウシュビッツ以下の大虐殺への疑問も、それが「全面否定」や「ユダヤ人殺害正当化」でもない限りは許容されてしかるべきであると思います。反論は無論、言論の場で行えばいいだけの話です。