現在地 HOME > 掲示板 > 戦争66 > 420.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 米兵民間人射殺 「なぜ発砲したの? 武器なんか持ってなかったのに」 『ファルージャ 2004年4月』+【Getty】 投稿者 どさんこ 日時 2005 年 1 月 21 日 06:36:24)
この少女が、たとえば、パレスチナの少年のように、自衛?のために、小石を、棒切れを地面から拾ってもっていたなら、両親の返り血をあびても、仕方なかったというだろうか。
広河隆一氏に聞いたことがあるが、「米軍は、動くものに何でも銃を向ける、たとえ、犬でも」と。ファルージャで最初の虐殺が始まったころのことである。
この度の30万の市民がすむファルージャで、残った10万の民衆目がけて空爆をふくむ大虐殺が展開された。死の街と化したそこでは、いまもなお、生き残ったレジスタンスの活躍が繰り広げられ、米英軍の死もかなりの数に上ると思われる。
昨日は、41億だか使って、ブッシュ政権二期目の就任式が「狂演」された。
「武器を持っていなかったのに? 誤射?」「女・民間人を殺害」などという表現はもう、やめにしたい。
「テロと報復の連鎖を断ち切る」などという、痴呆発言も、やめていただきたい。
米英軍が、今まで、何をしてきたか、どういう意図で戦争をしかけてきたか、しているか、いい加減、理解したい。
それにしても「世界に自由と民主主義を広めるために」「テロとの戦い」などという狂言を、メディアは校正もしないで、なぜ垂れ流すのだろうか。