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(回答先: 朝日報道「結論ありき」…NHK幹部が会見し完全否定 (読売新聞) 投稿者 彗星 日時 2005 年 1 月 20 日 02:46:06)
NHKと安倍,中川の反論を見ていると,泥棒同士がお互いにアリバイを主張し合っているようにしか聞こえない。
ともあれ、NHKも朝日も,一歩も引けないところまで来てしまった。
どちらが真実か、どちらが真実を立証するかだ。
NHK&安倍・中川側は、本人が言っているから、これ以上確かなものはないだろう、という主張だが、いちばん最初の朝日の取材で全然逆のことを言っているのだから、これには全然説得力はない。
だって高圧的なんだもん、寝込みを襲われたんだもん、はじめに結論ありきだったんだもん、などと、子供じみた言い訳をするに至っては、本当に情けなくなる。
お前ら、言論人だろ、政治家だろ、と。
どんな状況だろうと、毅然とした受け答えをしなければいけない立場にいるということを忘れていたわけではあるまい。
要するに、NHKの松尾にしろ、安倍にしろ、中川にしろ、どれも子供の言い訳にしか聞こえないのだ。
こうした言い訳を欣喜雀躍で、鬼の首でもとったように騒ぎ立てるメディア、論者も、もう少し自分の頭でものを考えろと言いたくなる。
とはいえ、長井氏&朝日側も、誰もが納得する証拠を出してきたわけではない。
全員認めたと思って記事にしたら、追求される側は前言を翻してきた。
現状はここまでだ。
朝日および全メディア、NHK内の心ある人々はさらなる追求、証言を望みたい。
もう一つ重要なことは、安倍、NHK、何人かの自民党議員は、事前の検閲、政治介入を認めていることだ。
こちらはこちらで、徹底的に追及し、憲法および放送法の精神を再確認すると同時に、二度と、政権側も報道側も政治介入、事前検閲を起こさない/認めない、ということを確認させなければならない。
小生は、そのことができただけでも、今回の騒動の意味はあると考えている。