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(回答先: 自衛隊イラク派遣:県内有志、差し止め求め訴訟へ−−26日に岡山で集会/岡山[毎日新聞] 投稿者 なるほど 日時 2005 年 1 月 19 日 08:06:35)
決意を訴える原告団長の矢山有作さん。右は弁護団長の河原昭文弁護士=岡山南方1丁目の弁護士会館で
自衛隊のイラク派遣差し止めなどを求めて、国を相手に訴訟を起こす準備を進めている県内の主婦や教師、戦争体験者らによる原告団・弁護団の発足式が18日、岡山市南方1丁目の弁護士会館であった。26日にも岡山地裁に提訴する。
結団式には原告団、弁護団の約30人が参加。弁護団長の河原昭文弁護士は「非武装は守らなければならない。憲法改悪の流れを何とか食い止めたい」とあいさつ。原告団長で元衆院議員矢山有作さんは「戦争の悲惨さを若い人たちに伝えなければならない」と述べた。
原告は「自衛隊イラク派兵差止訴訟おかやまの会」のメンバー約150人になる見込みで、「自衛隊派遣は武力行使を容認するもので、交戦権を禁止した憲法9条に反する」などと、イラクへの自衛隊派遣が憲法違反であると主張する予定だ。
原告団の中には、岡山大空襲を経験した人もおり、同会弁護団の事務局の大石和昭弁護士は「一人ひとりの陳述書を出して、個々の体験を通して、戦争に対する思いを訴えていきたい」と話す。
同様の訴訟は東京や大阪など各地でも起こっており、同会は追加提訴に加わる新たな原告の募集もしている。問い合わせは同会事務局の光吉さん(086・242・5244)か加藤さん(086・232・4555)まで。
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http://mytown.asahi.com/okayama/news01.asp?kiji=5475