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(回答先: 自衛隊の海外派遣、災害支援ならを「容認」 共産委員長 (asahi.com) 投稿者 彗星 日時 2005 年 1 月 18 日 23:43:55)
「純粋な人道支援のための海外派遣なら容認する」―― またしても共産党のバカさ加減が表れた。表面的に誰でも賛成するであろうこんな言葉だけ述べて、小泉傀儡政権の真の意図について言及しない。大バカか、あるいは欺瞞である。そもそも国家の行動で「純粋な人道支援」などあり得ない。共産党は自民党に擦り寄っているのであって、決して「現実寄り」になっているのではない。これだから「第二保守党」「汚職をしない自民党」などと見られ、支持率がどんどん低下しているのだ。
自衛隊の海外派遣を認めるなら認めるで、その先が問題なのである。自衛隊をどんな陣容で、どこの災害地域に、どの団体、または国々と協力して、どういう救助を行うかなどを、志位委員長は自分が首相になったつもりで具体的に細かく説明しなければ、上記発言の意味はないのである。すでに米国に従属している自衛隊である。もし「純粋な人道支援」を掲げて派遣するのであれば、当然、政治的侵略的意図が濃厚な米軍の活動地域は避けることになるだろう。短時間のテレビインタビューであろうと、そこまで主張することこそ国民のための「現実路線」である。それとも本当は、志位委員長はブッシュ氏のお友達なのだろうか。