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(回答先: 安倍とNHKの追及の手をゆるめてはならない。 投稿者 南青山 日時 2005 年 1 月 16 日 22:04:14)
田原の経済音痴は有名だ。加えて、今回は、彼の法律音痴が明らかになり、このせいで、おしゃべい安部に対する追求がうやむやになり、この番組は、なんとも締まらない物に成り果てた。
安部いわく;長井発言は伝聞なり。おれの圧力ありを証明せよと。
この安部の発言は、彼が単なる一私人なら、われわれと同じただの一市民であれば、正当な反論である。が、彼は国会議員であり、当時の官房長官という2重の意味の公人であり、まったくただの私人にあらず。言い換えると、彼は国民の「公僕」なり。
加えて、その地位は、種々の情報収集能力を持つ。すなわち、彼が、自分に圧力なきことを証明(弁明)すべきなのである。他方で、私人たる長井氏の証拠収集能力には限界があること明らかである。つまり、公人相手の論争では、立証責任を転換すべきである。
権力担当者たる公務員には、有罪の推定をかぶせてよいのである。やましくなければ、無罪を立証せよ。
と、田原は、彼に迫るべきであった。