現在地 HOME > 戦争66 > 1334.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: Re: 白人優越主義 − 植民地支配に対する反省という概念はない。 投稿者 外野 日時 2005 年 2 月 10 日 04:16:07)
外野さんへ、
お返事ありがとうございます。
大きな問題なのに、短く書いたので、言葉が足りませんでした。
戦後の反省の部分ですが、他のところでは書きましたが、西洋という言い方、一般的すぎますよね。ドイツを除いて、です。
やはり、誤解を受けました。前に長壁氏への返事にも書いたのですが、西洋も反省してないのだから、日本だってやらなくていいじゃないか、といっているのではありません。と。
私は、そんな、残酷な考えを持ってはいません。
私は、日本は加害者、韓国は被害者等、国境で(国籍)で、分けるのは、まちがっていると根本的には思っています。帝国主義戦争においては、戦争で利益を得るのは、資本家、権力者達であって、どの国の庶民も、被害者であると思います。
それをはっきりわかるためには、支配者も含めた連合国は正義、庶民も含めた日独は悪という考え方は間違っていると思うのです。植民地分捕り合戦が、世界大戦の要因のひとつだったのですから、植民地を持っていた西洋国(ドイツやイタリア以外でも)の蛮行を、ヨーロッパやオセアニアの庶民も知って始めて、戦争の原因など、本当の意味を理解できるのでは、と考えます。
だから、私は、日本軍が海外で行ったという蛮行を知ることができる側、海外からいやでも暴かれてしまった側(戦勝国では、難しいでしょう)でよかったと書いたのです。
それとともに、日本人は、戦争の反省がたりない等の意見に、何故反発するかというと、この考えが、支配者も、庶民も、戦争での利害を一致させていた、という前提に立った意見にきこえるからです。又、今言われている戦争の反省とは、他国の庶民に迷惑をかけた(虐殺、財産を奪うなどをよく知り、謝って、補償できることは、する)ことですよね。だから、多くの、西洋の連合国では、例えば、イギリスでは、インドへの侵略を勉強してないし。アジア、中東の歴史は、全然勉強しない(イギリス人いわく)そうですから。 反省なんて、しようがない。だから、日本は、・・・・・(他国と比べて)戦争に対する反省がなっとらん、という意見そのものは、単純に 間違えだといいたいのです。
白人至上主義は、確かに、自国の文明を上に見て、多民族を蔑視、ということは、西洋人にかぎりません。これは、又 長くなるので、後に説明させてください。
ホロコーストですが、私は、なかったと言う主張はしません。
わかりません。ただ、もう一度、よく検証しようということは、何故、いけないのでしょう。
私は、絶対あったにきまってる、ということも言い切れないと思います。あったなら、あったと信じます。さまざまな公文書や 科学的な証拠、もちろん証言などを、今後も注目していきます。
後、白人優越主義があると思うなら、ホロコーストを信じるというのは、ちょっと、話が飛躍しすぎませんか。例えば、殺人犯と決めるのに、その証拠が、あいつは、殺された人を嫌っていたから、ということと 同じですよね。ひとつの、弱い動機の一つにすぎないと思います。