現在地 HOME > 戦争66 > 1286.html ★阿修羅♪ |
|
【ロンドン=蔭山実】ブレア英首相は八日、英下院の委員会で、「イランがテロに資金を提供しているのは間違いない」と語り、イランを強く批判した。首相はイランの核疑惑で同国への圧力を強めていたが、ライス米国務長官の訪英を受けて、反テロ戦でも米国に同調する姿勢を固めたようだ。
ブレア首相はパレスチナ和平との関連で、イランがテロ組織を支援しているとの米政権の見方に立ち、「和平を進展させるためにはイランはそれに協力すべきであり、阻害してはならない」と語った。大量破壊兵器開発の疑いでイランに対して行動を起こすかどうかという質問には「答える気はない。根拠となる証拠次第だ」と述べた。
9日15時45分 海外一覧
Copyright(C) 2005 The Sankei Shimbun. All rights reserved.
産経新聞記事の無断転載を
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__980033/detail