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(回答先: 日航機墜落20年 新町・日航社長、遺族らと慰霊登山(毎日新聞) 投稿者 ウソ捏造工場 日時 2005 年 8 月 13 日 17:28:32)
福岡空港を離陸したJALウェイズ機のエンジンから火が出て、部品の金属片が多数落下した事故で、福岡県警は13日午後も捜索と実況見分を続けた。見つかった金属片は約600個に上った。大きさは最大3センチ四方で、けが人も2人だったが、航空専門家は「一歩間違えば、死者が出ていてもおかしくなかった」と危険性を指摘している。
日本航空によると、落下した金属片は、左翼第1エンジン内にあるタービンのブレード(羽根)の一部でニッケル超合金だった。
九州大学大学院の後藤昇弘教授(航空工学)は「高速で噴き出された高温の破片が、150メートル上空から落下して人を直撃すれば、死亡する危険性が高い」と指摘。落下した破片は車のフロントガラスにひびを入れたり、屋根を貫通したり、アスファルトが削れるなど、威力の大きさがうかがわれ、「人通りの少なくなった午後8時前という時間だったのが幸いしたのではないか」と話した。
飛行力学が専門の加藤寛一郎・東京大学名誉教授も「空気抵抗で減速するだろうが、人に当たれば危険だ」と話した。「飛行機本体が、かつてはブレードの破損で墜落することもあったが、改良が続けられて墜落は避けられるようになった」とも述べた。
中学1年の少年(13)がサッカーをしていて金属片が当たり、けがをしたが、肩をかすっただけだったのが幸いしたとみられる。県警は、福岡市東区のスポーツ広場から捜索を始め、その後は5〜10人ずつに分かれて捜索を続けた。金属片は周辺の工場やマンションの駐車場で次々と見つかった。業務上過失傷害容疑での捜査も検討している。
日航はトラブルを起こしたエンジンを14日未明に新しく付け替え、同機を再び運航させる予定だという。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20050814/K2005081300144.html
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国土交通省の事故調査委員会はインシデントには該当しないとして、
調査を行わないらしいが・・・それで委員会!(爆)