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(回答先: 少子化は政治家や経団連の人々には、解決できない大問題 投稿者 東京音頭 日時 2005 年 6 月 27 日 17:07:01)
東京音頭さん。こんばんわ。
日本の社会自身が子供を産む女性に冷たくなってきている実感があります。
駅などを歩いていても、子供産む若い女性に対して視線が冷たいといいますか。
「少子化たいへんだ」とメディアがかりそめに騒いでも
子供たちのことを真剣に考えているのは、若いお母さんとお父さんのみという
社会の冷酷な現実があるような気がしております。
おじいちゃん、おばあちゃんも自分の孫のことは心配するのですが
日本社会の子供たちの未来はあまり心配していないという空気を、おらは
近所世間様で感じております。
それは家庭と社会に余裕がどんどんなくなっているからであると思います。
権力システムに寄生虫として宿っている政治家や経団連なども
自分たちの既得権分配のことばかり関心があります。
権力動物が社会のことで発言しましても、「いかに社会を利益のためにフル稼働させるか」というトヨタシステムがみえみえです。
女性が子供を産まないことを深刻に感受し、本気で問題解決能力を発揮すれば
巨大な防衛費を削っても、予算を組むはずです。
ほとんど若い女性は日本社会の未来に希望をもっていないと思います。
子供を産まない女性の選択は生物本能として正しい、そう自分は思っております。
権力システムに生存してきた人々は
敗戦後日本60年の「勝ち組」と言われております。
勝利した高齢者たち・・・いまではテレビの政治タレントです。
高齢者には人生闘争で培ってきた政治動物としての悪意があります。
肉体的に衰亡していく「勝ち組」高齢者には、若さへの嫉妬という悪意がります。
死にゆく者として、「希望」と「未来」への憎悪があります。
「勝ち組」高齢者たちは、社会が絶望のほうが快楽感があり、気持ちがいいのです。
まさに人間とはおそろしい動物であると思います。
日本敗戦後60年間において勝利してきた「勝ち組」高齢者たち
アメリカに従属することによって、勝利してきた寄生虫・・・
この人々は日本の未来のことなど考えておりません。
考えているのは、日本社会を「生かすも殺さず」
「希望」と「未来」なき社会状態に隷属させながら
社会という母体から栄養を吸い上げることです。
「勝ち組」高齢者たちは自分の一族の未来のことしか考えておりません。
このような冷酷な日本社会で家族を守る、若いお母さん、若いお父さんは
たいへんであると思っております。
いささか、はずれたレスになりましたことをお許しください。
東京音頭さん。ありがとうございました。