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【パリ=島崎雅夫】スペインからの報道によると、同国下院は21日、同性間の結婚を認める民法改正案を賛成183、反対136の賛成多数で可決した。
上院での可決も確実で、6月にも法案成立の見通し。欧州で同性婚が認められるのはオランダ、ベルギーに続いて3か国目。
民法改正により、同性婚の2人には、男女の夫婦と同様、養子縁組、年金受給、相続、離婚などの法的権利が付与される。
サパテロ社会労働党政権は全国民の1割(約400万人)を占めるとされる同性愛者の要望に応じて昨秋から民法改正を進めてきたが、カトリック団体や野党・国民党は「社会の価値観に反し、混乱を招きかねない」と反発している。
(読売新聞) - 4月22日19時34分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050422-00000311-yom-int