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(回答先: ニュージーランドでも、同じ動きあり、まだ、可決されていないが。男と女の意味が??? 投稿者 東京音頭 日時 2005 年 4 月 22 日 21:19:58)
英国ではゲイを尊重しないとボロクソに言われてしまう風潮だが、大多数の人は腹の中ではゲイは困ったものだと思っている。(ある主婦が「自分の息子がゲイだなんて告白されたら、正直母親としては絶句するだろうねえ」というのを聞いたこともある。)でもおおっぴらに口に出すと迫害されるので怖くて言えないのである。しかし最近の動向はちょっと異常である。レズのカップルが遺伝子操作で二人のDNAを受け継いだ子を作ることが是認されたが、もうこうなると我々の知っている意味でも人類は終わりである。そのうちゲイにあらずんば人にあらず、とか言い出すのではないかと危惧している。
アメリカのアングリカン教会ではゲイの司教が出現して、ゲイにそこまで寛容でない母体の英国国教会との絶縁が噂されているが、聖書ではソドミズム(男色行為)は直接かつ明確に禁じられていることを考えれば、ゲイの司教など形容矛盾であり非道い欺瞞である。政権政党の労働党もブレアの腹心であるマンデルソンをはじめとしてゲイが非常に多いが、これが政府のゲイに対する寛容の背景にあるかもしれない。不気味な社会になったものだ。ゲイの人々の人権を尊重することに異論はないが(決して差別してはいけないのである)、それでもひっそり人知れずやってほしいものだ。