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★阿修羅♪
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(回答先: 参考になればと思い、書きます。 投稿者 ヒゲダンディ 日時 2005 年 4 月 10 日 09:32:57)
ヒゲダンディさん、ありがとうございます。
＞参考になればと思い、書きます。
＞http://www.asyura2.com/0502/social1/msg/143.html
＞投稿者 ヒゲダンディ 日時 2005 年 4 月 10 日 09:32:57: jhpC2n/Mxm7bY
＞(回答先: とても素晴らしいですね。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 4 月 09 日 ＞＞20:39:20)
＞住宅を優遇する事で、彼らは切実な問題を抱えることになります。
＞それは会社を整理（倒産、不渡り）しなければならない時に、生活のそのものが危機に＞さらされます。
＞当然、それが危機感となり会社の持つ危機感を共有できる事になります。
＞それもまた、私の理想でした。
なるほど、会社自体が自分の生活の基盤になるわけですね。
必死になるでしょう。
＞他人事としてしか会社を見ることが出来ない人と働く事より、ずっと幸せな価値観がこ＞こにあります。
そうですね。
会社が自分の財産みたいなものなんですね。
でも、その中でもズルをする人とかいなかったのでしょうか？
＞２００万円台の年収については、子供もある程度自立でき、やや足りなく感じることは＞あっても決して少なくありません。
＞生活には困らない程度でしょう。
そうですか。
私は無駄遣いしているようで恥ずかしいです。
＞私の経営者としての哲学に「従業員に贅沢させる事が経営者の贅沢である」というもの＞があります。
みんなが満足しているのは自慢ですよね。
＞例えば、社員旅行などをしない代わりに、現金を支給します。
＞永年勤続の方には５０万円以内の品物をリクエストを受けて授与します。
ほう。すごいですね。
＞自分は４７年に買ったロレックス一本しかありませんが、会社の歴史と自分のプライド＞が詰まったボロ時計です。
いや、宝物ですよ。
それを身に付けている事で違うでしょうね。
＞命の限りを告知されたあと、従業員が私に社員旅行をプレゼントしてくれました。
素晴らしいですね。
涙涙ですね。
＞北海道の温泉地で本当に有難い時間を過ごしました。
よかったですね。
＞中卒で起業し、学も能力もない私にとっては、過分なる仲間達です。
またまたご謙遜を。
＞家族にも恵まれ（妻は何と言うか？）会社でも仲間に恵まれているのです。
＞所得以上に幸せな時間が私にはあります。
それが一番の幸せですね。
人の好意の中で生きられるという事が。
＞無知無能な私ですが、一つだけこだわりがあります。
＞それは都道府県のいたるところに土地を会社で所有するというものです。
＞税金等には苦慮しますが、経営が厳しくなった時に、それらの土地を売る事でそれから＞逃れる事が出来ました。
保険みたいなものですね。
＞正確には覚えていませんが、管理会社に依頼して貸している住居が５０件はあると思い＞ます。
その収入も大きいでしょうね。
＞従業員に対して、会社のリスクを私個人で賄おうとする事は不安であると思います。
それは、高額の給料を取る必要がある事であり、最初から会社の資産として増やしていく必要があるでしょうね。
＞会社所有の不動産で相当な分を負担できるのであれば、全体のリスクも軽減されている＞といえるでしょう。
はい。
＞手形の制度がとても嫌で、過去一度も振り出した事はありません。
危険ですものね。
＞事業のボリュームと同等分の土地を所有する事が出来れば、倒産はなく、最悪の場合、＞整理解散に出来ます。
なるほど。
あくまで通算で黒字になっている状態でのみ事業をするという事ですね。
そのようなうらやましい事業経営ができている会社が何％ぐらいあるのでしょうかね？
ほとんどが借金経営でしょう。
＞引き継ぐ人もあまりリスクを負わない形で経営に望めるのではないでしょうか。
そうですね。
安心ですね。
その方も同じやり方をされる事でしょう。
＞方法論はいくらでもあるのでしょうが、私のとってきた方法はこんな感じです。
とても堅実に感じました。
金儲けでは無く、生活の為の生業（なりわい）だと言う事ですよね。
世の中がそのような会社ばかりだったらもっと平和だろうと思います。
会社と言っても色々だという思いを強くいたしました。
いい会社を増やしたいものですね。
あなたの経営哲学を継ごうとする人がきっと出てきますよ。
私の職場にもあなたのお考えを導入したいと思います。
ありがとうございました。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。