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(回答先: 靖国参拝、近隣諸国に配慮を…日本遺族会が異例の見解(読売新聞) 投稿者 ZUMA 日時 2005 年 6 月 13 日 12:21:28)
追撃!再録:10年で確実に勝つ靖国神社廃止運動提唱し数字的根拠
http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/165.html
投稿者 木村愛二 日時 2005 年 6 月 12 日 07:39:48: CjMHiEP28ibKM
(回答先: 靖国参拝、遺族会「近隣諸国への配慮」求める異例の見解 「首相包囲網」狭まる 投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 6 月 12 日 04:28:00)
追撃!再録:10年で確実に勝つ靖国神社廃止運動を提唱し数字的根拠示す
http://www.jca.apc.org/~altmedka/2003aku/aku852.html
http://www.asyura2.com/0406/war58/msg/522.html
『亜空間通信』852号(2004/08/13)
【10年で確実に勝つ靖国神社廃止運動を提唱し敗戦記念59周年の2日前にわが予言の数字的根拠示す】
転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
私は、8月15日の敗戦記念日に向けて、「軍国」日本の「偽」宗教法人、靖国神社の断固廃止運動を提唱する。これは、民間人の戦争被害者の怒りの声でもある。
昨日(2004/08/13)の日経夕刊に、「永田町インサイド」「靖国問題、出口見えず」「A級戦犯合祀で近隣諸国と摩擦」と題する半頁の記事が載った。
それなりに歴史を整理しているが、特に気にくわないのは、最も下品な2人の首相の「公式参拝」の写真が添えてあることである。論点も、結論も、実に曖昧模糊である。記事の締めの文句、「不透明だ」、そのままである。
私は、事実に基づいて、実に透明に、徹底して論ずる。「出口」は、廃止以外にはない。
どだい、特定の死者の処遇で、政治が左右されるなどというのは、醜い限りである。動物園の日本猿の母親も、死んだ子の死体を抱えて離さないことがあると聞くが、親や先祖の死体を担いで、他人を脅かし、ましてや、税金から恩給や年金を貪り、戦争の口実にするような悪智慧を巡らすのは、裸の猿の一族の内でも、ごく一部だけである。
靖国神社とか称する「似非」宗教法人の薄汚い商売の出店は、そういう裸の猿の詐欺商売の中でも、最も醜い。
日本の首相の中でも、最も醜い下司野郎、中曽根康弘と小泉鈍一郎が、首相としての「公式参拝」という裸の猿の猿回しの下手糞な大道芸の披露で、歴史に名を残すのも、決して偶然ではない。
彼らは、下品、下司、卑劣、殺し屋稼業の軍人の恩給、遺族年金などの糞壺に、蛆虫のようにたかる金権政治家の典型であると同時に、アメリカの破落戸大統領のケツを嘗める卑屈な売国政治屋の典型なのである。
彼らの理屈では、アメリカには、国立のアーリントン墓地があるとか云々で、何のことはない。騙し撃ちで、原住民を大量虐殺し、土地を奪い、今もなお、最も凶悪な侵略戦争をやっている国の野蛮な習慣を、引き合いに出しているにすぎない。
いかに裸の猿であろうとも、古来、葬式、埋葬は、家族の習慣であった。それがなぜ、国家の問題になるのか。
最初は、1869年、「官軍戦没者を慰霊する「招魂社」である。何のことはない「勝てば官軍」だけの神社なんじゃないか。これだけでも、「負ければ賊軍」の幕府側の先祖を持つ私は、むかむかする。「天皇は薩長の傀儡」が、わが家の言い伝えである。
しかも、実際には、「招魂」じゃなくて、「商魂」が、見え透いている。
しかし、ここで、軽くいなして置くと、あと10年ほどで、この薄汚い「商魂」神社は、壊滅の危機に直面するのである。
なぜか。理由は実に簡単である。「商魂」の旧軍人と遺族が、ほとんど死に絶えるのである。「戦死」ではなくて、「老死」である。
私は、本日から5日前の8月8日に、以下に抜粋する通信を発した。
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http://www.jca.apc.org/~altmedka/2003aku/aku850.html
http://www.asyura2.com/0406/war58/msg/299.html
『亜空間通信』850号(2004/08/08)
【8/15は敗戦記念か終戦か政府首脳の靖国公式参拝の背後に控える薄汚い経済的基礎の算術事始め】
[中略]
現在、旧軍人・軍属の本人または遺族、124万3千人が、1年の総額で、1兆と232億円を、受け取っている。票田としても巨大である。
1人当たりの平均額は、1年で82万3千円余、月額で6万8千6百円になる。比較のために電網検索すると、「現在の国民年金の平均受給額は4万6000円」と出た。
これだけでも、旧軍人・軍属の本人または遺族が受け取る恩給は、国民年金よりも平均して5割程度多い、ほぼ150パーセントである。普通の表現では、5割増しである。
戦死者の遺族は、恩給局ではなくて、厚生労働省の管轄で、約3万人が、560億円、年平均で86万6千7百円、月額で7万2千2百円余である。「国民年金の平均受給額」の157パーセントである。5割増し以上である。
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以上の内から、人数だけを抜き出すと、124万3千人と3万人で、合計が127万3千人となる。
この人数が、自民党の票になるから、靖国「公式参拝」で「商魂」逞しい下品な政治屋が輩出するのである。
ところが、旧軍人で、徴兵の最低年齢が16歳ぐらいだから、徴兵されたばかりで敗戦を迎えた兵士の最低年齢は、59年後の現在、75歳である。当時は、結婚する女性が平均して3歳ぐらい若かったから、3を引くと、遺族の最年少は、現在、72歳である。
遺族の最年少が72歳だとすると、10年後には、これが82歳になる。
軍人恩給も戦死者の遺族年金も、子孫が相続できるものではなかろう。軍人恩給も戦死者の遺族の年金もなくなれば、自民党の選挙基盤の遺族会は、存続できるか。
一般には、子孫は遺族だが、一般の墓参りも、3代とは続かない。寺の墓の敷地は、遺族の供養の金蔓が切れると、事実上没収で、別人に売られて仕舞う。
靖国「商魂」神社が、10年後に、どうなるか。草ぼうぼうになるか否か。もともとは、江戸城の内部の敷地だったのである。徳川家に返納するか。まあ、長生きして、最後まで見届けよう。
以上。
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