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2005-06-12 21:59:22 Posted by kaisetsu
本当の政局の潮目
テーマ:Politics & Economics
http://kaisetsu.ameblo.jp/entry-5bcdd274fd70ff3d17d999b12d49d740.html
郵政民営化の攻防で、国会の延長が、取りざたされているが、マスコミの解説は、隔靴掻痒だ。
もっと、ハッキリ、書いたらどうだろう。
国会の延長を、長期にした時点で、「二階氏」は、小泉氏から、反小泉勢力に、寝返ることになる。
小泉氏は、謂わば、火事場泥棒を狙っているのであり、日中の争いも、常任理事国も、郵政の目暗ましと考えていた。ところが、中国の方が、一枚も二枚も、上手だった。
靖国問題が、小泉氏の手足を動けなくしつつある。
常任理事国も、逆風に晒され続けている。
私は、これまで、この「国会の延長を、長期にした時点で、「二階氏」は、小泉氏から、反小泉勢力に、寝返ることになる。」と言う見方を、公表するのを、控えてきた。しかし、もはや、小泉氏よりも、二階氏、山崎氏に、権力は移っている。さらに、森氏、河野氏に、判断権は移っている。
50日延長と70日延長の、どちらかで、勝負は決まる。
8月15日を越えて、会期が延長された時点で、『小泉後』と『郵政民営化の破棄か換骨奪還』の議論に移るだろう。竹中氏の首の挿げ替えも議論されるかもしれない。
50日だと、灰色決着だ。
70日なら、二階氏が完全に、「小泉氏から、反小泉勢力に、寝返ることになる。」
イラク情勢を含めて、8月15日を中心に、世の中が動き出している。
8月15日とは、何か???
権力の綱引きは、既に、古賀氏の遺族会としての発言で、決着した。小泉氏は、負けたのである。また、安倍氏は、再度、雑巾掛けからのスタートであろう。
既に、ODA ウォッチャーズは、ずっと以前から指摘し続けているが、福田康夫氏が、大きな存在として、小泉後に備え始めている。
二階氏は、いつもながら、見事に、老練な舞台回しを行うのである。
ODA ウォッチャーズ
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