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(回答先: 最初の覇権国スペインはなぜ進歩から取り残されたか?東京裁判史観は日本を滅ぼす為の精神破壊工作である 投稿者 TORA 日時 2005 年 6 月 08 日 15:13:17)
> それもたった一冊の薄っぺらい本から起こりました。一修道士バルトロメ・デ・ラス・カサスが1542年に現地報告として国王に差し出した「インディアスの破壊についての簡潔な報告」がそれです。からし粒ほどの小著ですのに、大方の国語に訳され、
世界中に広がり、深々と根を下ろし、枝を張りました。日本でも岩波文庫から出て、よく読まれてきました。書かれてある内容が凄まじい。キリスト教徒はインディオから女や子供まで奪って虐待し、食料を強奪しただけではありません。島々の王たちを火あぶり刑にし、その后に暴行を加えた、等々です。
> それ以後スペインとなると「黒の伝説」がつきまといます。中南米のインディオを大量虐殺し黄金を奪ったスペイン、狂信のスペイン、異端尋問のスペイン、文化国家の仲間入りができないスペイン、凶暴きわまりない闇の歴史を持つスペイン――そういうイメージにつきまとわれ、スペイン人自らが自分の歴史に自信を持つことができなくなりました。
> 最近わが国でも歴史認識に関する「自虐」心理が話題になっていますが、自分で自分を否定し、自己嫌悪に陥り、進歩を信じる力を失った最大級の自虐国家はスペインです。
異端尋問による火あぶりや食料強奪くらいどこのヨーロッパでも本国自体で行われていたわい!自分が魔女狩りや異端疑惑で処刑されるかも知れないのに、先住民のこと心配する余裕がどこにある?時代背景をよく考えましょう!当時は異端審問会の時代であって、ベトナム戦争の時代ではないのですよー
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