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@「ごまをするから日中関係がおかしくなる」講演で外相(アサヒコム)
2005年06月06日21時29分
「無用にごまをする人がいるから日中関係がおかしくなる。率直に言わないと友好関係にならない」。町村外相は6日、東京都内での講演で、日中、日韓関係悪化の背景には中国や韓国に同調する日本人の動きがあると批判した。
外相は「ごまをする人」の名は挙げなかったが、中国の呉儀(ウー・イー)副首相が小泉首相との会談をキャンセルして帰国したことに触れ、「自民党国会議員が中国に行き、『町村はキャンセルを事前に知っていたはずだ』と言った。私が知ったのは当日だ。どうしてそこまで、中国要人にへりくだらないといけないのか」と批判した。
外相は歴史教科書問題についても「一部の極めて左がかった学者やジャーナリストが韓国に行って『今度こんな教科書が出る。問題ですよ』と言う」のが一因、と述べたうえで「教科書を執筆しているのは、左がかった人たち。ゴルフで言えば左OBすれすれの教科書を書くのだから、軍国主義を賛美するわけがない」と語った。
http://www.asahi.com/politics/update/0606/004.html?t
最近日本とは何なのかと考えています。列強を見聞して回った岩倉使節団の本なども読んでみましたが、少なくとも他国には外国の人に対する歓迎だとか、謙虚な姿勢があって、日本だってあたたかく迎え入れられてきた歴史を感じます。
日本は貧しかったときに、移民政策も結構推進して、世界中に日本人村を作りましたが、その時も世界は日本人にも暖かかった。
中国も日本の侵略に対して、責任は一部の軍国主義者にあるのであって、一般民衆はその犠牲者だと規定してきた。アメリカは自分のアジア戦略に日本を利用するために、日本の経済活動を最大限援助した。日本はその尻馬に乗って、戦争責任を保護にして甘い汁を吸ってきた。そういう寛容がいろんな形で日本には与えられてきた。
翻って日本は世界に対してどうだったのか。
援助という名のODA。
外国人労働者を不法就労だと使い捨てにし。
中国を使って金儲けをしながら、中国の「発展」に極端に警戒する。
そして侵略を居直り、かつての侵略の道具を天上に掲げ、それへの批判を罵倒しはじめる。
そんな国だったら、消えてなくなった方がいい。日本は最悪のエゴイスト国家になりつつあります。それを自覚できないほどに羞恥心も失った政治家たち。。。そんな連中に政治を任すことは出来ません。
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