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(回答先: 朝日の社説がODA ウォッチャーズの主張と同趣旨を掲載 投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 6 月 05 日 19:35:10)
いつもお世話になっています。
しかし、韓国漁船の問題で侵略者グランディスさんと意見が一致したり、今回の朝日新聞の論調への賛同には、ぼくはあまり賛同できません。
靖国問題で、福田に期待するとかということですが・・・
それは憲法9条を使って侵略するのか、憲法9条を変えて侵略するのかという共産党と自民党の「違い」のようなもののように見えます。中曽根が小泉の靖国参拝に「反対」したからと言って、彼が帝国主義者でなくなったわけではありませんし、小泉がそのようにしたから日本が軍事大国化の道を放棄するわけでもありません。靖国参拝をやめることも、日帝の延命路線の選択肢に入っていると言うことだけです。
郵政民営化や義務教育費の国庫負担削減もそうですが、小泉政権が旧来の自民党支配のあり方を右側から破壊しようとしていることに対して、労働者の決起ではなく自民党橋本派の抵抗に依拠するような運動は、単なる時間の引き延ばしに過ぎないのであって、早晩崩壊すると思います。
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