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(回答先: Re: 「サービス残業は当たり前」ぐらいに粗大マスゴミは思っているのだ 投稿者 さすれば 日時 2005 年 5 月 05 日 22:31:28)
[表題]【屁理屈「サービス残業の合法化」が要望された訳】喩えれば、安部チャンは名門私学「学校法人・日本ライオン大学」のエスカレータ・コースに乗っかったようなものです
(1)毎年10月に、まるでルーティンワークのように下記の要望書(●改訂版ラ2本)が日本政府へキッチリと提出されてきた実績があります。
(2)このルーティン化した毎年の改定作業のため、日米両国のエリート官僚たちによる合同作業チームが、日夜、「構造改革の進捗状況」を厳しくチェックする作業に取り組んでいる筈です。
(3)もはや、日本政府は奴隷状態(又は操り人形)どころか、現実はそれ以下で、喩えてみれば芝刈り機に類する“作業機械”のオペレータのような立場まで貶められています。
(4)だから、“作業機械”(例えばゴルフ場の芝刈り機)なんかに残業代を支払うなんてヘンだという屁理屈(サービス残業の合法化)が通用する訳で
す。
(5)今回、この流れに乗る(学校法人・日本ライオン大学に入学する)覚悟を決めた、“星の王子様”こと安部チャンは、チャッカリとガッツ・ポーズ
(善良で従順な日本国民(作業機械の部品と化した)向けパフォーマンス)を決めて見せました。
(6)このパフォーマンスはボディ・ブローのようにジワーッとした効き目を発揮して、将来の安部チャンの集票に直結することでしょう。自らの御身安泰を優先するジャーナリストたち(マスコミ各社)は、嬉々として、このトップニュースを伝えています。
(7)ジャーナリズムやアカデミズムの本来の役割は、例えば、このように固着化した不健全な日米関係に新風を吹き込むため、改訂版の要望書が突きつけられる前に、このルーティン化した日米合同作業チームの仕事内容を論理的に評価することです。せめて、作業内容の公開を迫って、その位のことはやるべきです。が、その肝心のジャーナリズムとアカデミズムが“トンデモ化”しているため、今の日本は絶望的な状態になっているのです。
●日本政府に規制改革要望書を提出/米国通商代表部(米国大使館HP)
http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-j20041015-50.html
●日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく日本国政府への米国政府要望書
http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-j20041020-50.html#mineika-s(米国大使館HP)
<参考>なお、日本が何故に之ほどまで貧相でステロタイプな容貌になってしまったのか、という点について考察したBlog(下記★)があります。
★「新しい国家像」を描けぬ日本の政治家たち(1/4)
http://blog.goo.ne.jp/remb/e/07854f9c0d985081ba3ca06960b30cd6
★「新しい国家像」を描けぬ日本の政治家たち(2/4)
http://blog.goo.ne.jp/remb/e/482891fb601a195a5b02629eb13c0135
★「新しい国家像」を描けぬ日本の政治家たち(3/4)
http://blog.goo.ne.jp/remb/e/b7db76f7866a95237171bff756d1a807
★「新しい国家像」を描けぬ日本の政治家たち(4/4)
http://blog.goo.ne.jp/remb/e/23796be71bbba8e24d04839490b10113
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