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(回答先: 戦争を作る教科書が教科書検定を通過!(アサヒコム) 投稿者 happyblue 日時 2005 年 4 月 05 日 17:24:29)
@歴史・公民、全社に「拉致」 中学教科書検定結果(産経新聞)
来春から使われる中学教科書の検定結果が5日、文部科学省から発表された。北朝鮮による拉致事件を取り上げたのは平成13年の前回決定発表時は公民の1社だけだったが、今回は歴史と公民の全社に登場した。歴史では、「慰安婦」という文言は本文から姿を消したものの慰安婦を意味する記述は残るなど、古代から近現代まで韓国など近隣諸国に配慮した自虐的傾向は変わっていない。また、「ゆとり教育」批判を受けて、数学で解の公式、理科で元素周期表が復活するなど“学力回帰"が鮮明に表れた。
拉致事件をめぐる記述は歴史8社、公民8社のすべてに登場。特に、新しい歴史教科書をつくる会のメンバーらが執筆した扶桑社の公民教科書は巻頭グラビア、人権問題、防衛問題、課題学習の4カ所で取り上げた。
一方、帝国書院は歴史、公民ともに年表だけで触れるなど記述量にはばらつきがある。扶桑社は5日、歴史でも拉致事件の記述を大幅に増やすため文科省に自主訂正を申請することを決めた。
韓国が批判している竹島(島根県隠岐の島町)の記述については大阪書籍と扶桑社が公民で取り上げた。
平成8年の検定発表時に歴史の全社に登場した「従軍慰安婦」「慰安婦」「慰安施設」の言葉は、本文では帝国書院の「慰安施設に送られた女性」だけになったものの関連記述は計4社に残った。豊臣秀吉の朝鮮出兵や先の大戦を「侵略」とする一方で、元寇を「遠征」、ソ連の対日参戦を「進出」と書くなど自虐的な二重基準や、史実に反した記述も是正されていない。
前回の教科書採択で「内容が高度だ」と指摘を受けた扶桑社は、歴史の監修者に岡崎久彦元駐タイ大使を迎え入れ、公民の監修者に2人の元文部省教科書調査官を加えるなど執筆者を入れ替えた。
現行のB5判からA4判に大きくし、文章を平易にして図版や資料をビジュアル化。神話の記述を減らして教育勅語全文を要約にするなど内容も整理した。同社は「教材としての学びやすさを重視した。学習指導要領に最も忠実な教科書という骨格はまったく変えていない」と説明している。
(04/05 16:19)
扶桑社の教科書が「学習指導要領に最も忠実な教科書」だと言うことはその通りでしょう。日の丸・君が代の強制も「学習指導要領」に乗っ取って行われますしね。すなわち憲法や教育基本法には違反していると言うことでしょうね。安保が憲法に優先しているように、教育でも(戦争推進の)学習指導要領が(平和と民主主義の)教育基本法に優先してますからね。こういう連中の破廉恥さを浮き上がらせてやる事が、これからは必要でしょうね。
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