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(回答先: 広告マン出身の宮司、最も困難なセールスに取組む (NYT) [靖国神社宮司に関する記事] 投稿者 ピロジ 日時 2005 年 2 月 13 日 18:07:40)
http://www.asyura2.com/0411/war65/msg/520.html
一部重複抜粋
12月30日の毎日新聞に南部利昭(69)という宮司のインタビュー記事が紹介されていた。今年9月に靖国神社の第9代宮司に就任したという。明治維新で「賊軍」とされた旧盛岡藩・南部家の第45代当主で、広告代理店電通に23年間勤務した人物である。サラリーマンでも宮司が務まるのか。そもそも宮司の仕事とは何か。
靖国神社はいまや一宗教法人である。だからその宮司の行動の自由、言論の自由は民主憲法で保障されている。しかし日中間の最大の外交課題である日本の首相の靖国神社参拝問題について、一私人がここまで新聞紙上で言うか。たいした男である。
戦後世代が殆どになった今の日本人は、靖国神社の歴史、東京裁判、72年の「日中国交正常化」の際の共同声明などを、正確に理解しなければならないとつくづく思う。客観的事実が国民に知らされなければならないと思う。
(首相の靖国神社参拝について)
国の為に命をささげた英霊を祭っているのだから、国の代表として首相が参拝するのは当然だ。先人に敬意を表するのも当たり前。「内政問題であり、余計なお世話だ」と突っぱねるべきだ。
(首相はいつ参拝すべきか)
春秋の例大祭に欠かさず参拝して欲しい。「不戦の誓い」と説明しているのだから8月15日にも参拝されたらいい。
(中国がA級戦犯の分祀を求めることについて)
分祀はありえない。東京裁判で連合国がA級、B級などと決めたもので日本人が言う事ではない。(終戦記念日に行う)全国戦没者追悼式にはA級戦犯らを含んでいる。天皇、皇后両陛下、首相も出席するが誰も文句を言わない。
(戦没者追悼目的の「国立無宗教施設」構想をどう考えるか)
全くナンセンスだ。若い人に靖国神社というものを教えていかなければならない。「靖国神社に行くな」と(いうような)営業妨害はやめてもらいたい。