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(回答先: 米軍駐留の「思いやり予算」政府が光熱費削減を要求へ〔読売〕 投稿者 ネオファイト 日時 2005 年 2 月 09 日 22:50:03)
米兵レイプ問題、被害女性が神奈川県を提訴http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050209ic02.htm
横浜地検横須賀支部と在日米海軍が訴追を見送った米兵について、東京地裁が民事訴訟の判決でレイプの事実を認定した問題で、東京都内に住む40歳代のオーストラリア人の被害者女性が、「被害直後、神奈川県警に事情聴取を強要された」として、神奈川県に1100万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
提訴は8日付。
訴状などによると、女性は2002年4月6日未明、自分のワゴン車の中で米兵にレイプされた。女性はショック状態で、医師の診察や女性警察官の立ち会いを希望したが聞き入れられず、午前中の医師の診察を挟んで、午後3時まで事情聴取などを強要された、と主張。「レイプされた女性のダメージを深刻化させた」として提訴した。
神奈川県警の広瀬誠一監察官室長の話「これまでの調査結果では、当時の対応に問題はなかったと承知している」
(2005/2/9/12:17 読売新聞 無断転載禁止)
初投稿です
http://www.asyura2.com/0406/nametoroku2/msg/891.html
投稿者 ヴィクトリア 日時 2005 年 2 月 04 日 20:12:54
「米兵レイプ」県警が侮辱的対応…豪女性、国賠提訴へ (読売新聞)
横浜地検横須賀支部と在日米海軍が訴追を見送った米兵について、東京地裁が民事訴訟の判決でレイプの事実を認定した問題で、東京都内に住む40歳代のオーストラリア人の被害者女性が来週、神奈川県警から侮辱的な扱いを受けたとして、同県に慰謝料など1100万円を求める国家賠償請求訴訟を同地裁に起こす。
性犯罪捜査の専門部署を全国で初めて設けるなど、先進的な取り組みで知られる同県警の対応が適切だったかどうか、法廷で問われることになる。
訴状などによると、女性は2002年4月6日未明、神奈川県横須賀市内の駐車場に止めていた自分のワゴン車内で、直前にバーで会った米兵にレイプされ、数か所を負傷した。
米海軍横須賀基地の保安事務所に助けを求め、同事務所の通報で駆けつけた横須賀署の男性警察官数人から事情聴取を受けた。
その際、何度も病院で治療を受けたいとの希望を伝え、救急車を呼んでほしいと頼んだり、事情聴取は女性警察官に担当させてほしいと要請したりしたのに拒否された。
また、被害を受けた直後の状態で、現場検証にも立ち会わされた、などとしている。
この事件では、横浜地検横須賀支部が2002年、米兵を不起訴処分としたが、東京地裁が昨年11月、女性が米兵を相手に起こした民事訴訟の判決でレイプの事実を認定。女性は今年1月、不起訴処分を不当として、横須賀検察審査会に審査を申し立てた。
警察庁の被害者対策要綱では、事情聴取による性犯罪被害者の精神的被害を緩和するため、被害者が希望する場合には同性による聴取が望ましいとし、各県警の捜査1課に性犯罪捜査指導官を設置するよう定めている。
神奈川県警では1996年、全国に先駆けて性犯罪捜査班(現性犯罪捜査係)を設置するなど、先進的な対策で知られている。
女性は「ほかの女性に二度と同じような苦しみを経験してほしくない。日本の警察はいまだに性犯罪被害者を乱暴に扱っている。勝訴したら、日本人でも外国人でも、24時間体制で相談できる全国で初めての民間のレイプ・クライシス・センターの設立基金にしたい」と話している。
◆神奈川県警監察官室の話「現時点では、具体的なコメントは差し控えたい」
[ 2005年2月3日3時10分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/search/story.html?query=%95%C4%95%BA%83%8C%83C%83v&q=22kyodo2005012201003083&cat=38