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(回答先: 首相、自民との調整重視 郵政法案提出 (東京新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 2 月 09 日 11:42:30)
公費絡む監修料禁止
『国家公務員倫理規程』改正案
社会保険庁の職員らが業者から書籍などの監修料を受け取っていた問題を受けて、国家公務員倫理審査会は八日、国が補助金などを支出して作成したり、製作部数の過半数を国が買い上げる書籍やビデオの監修料は受け取りを禁止するよう求めた、国家公務員倫理規程の改正意見を内閣に提出した。
「公費の還流」と批判を浴びたための措置。総務省が政令を改正、改正規程は四月一日から施行する予定だ。
一方、これまで一万円を超える場合は許可制だった、企業など利害関係者との割り勘での会食に関する規制は、倫理監督官への届け出制に簡素化。本省の審議官級以上は、所掌外の業務でも利害関係があるとみなす条文は廃止する。各省庁職員から、必要な意見や情報交換がしにくいと不満が出ていた。しかし、官僚らから「厳しすぎる」と緩和を求める声もあった利害関係者との割り勘でのゴルフや旅行、香典などについては、社保庁職員の不祥事などを踏まえ、引き続き禁止する。
規程は二〇〇〇年四月に施行、五年以内に見直すことになっていた。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20050209/mng_____sei_____002.shtml