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(回答先: 自民党こそ、『社会主義的ポチ』政党 投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 3 月 30 日 09:49:57)
2005-03-30 09:55:41
自民党の『社会主義的構造分析』
テーマ:Econo Trends
http://kaisetsu.ameblo.jp/entry-f2c13d13510b3718f522b668942d60c8.html
ソ連邦の崩壊後、社会主義システムは、『失敗であった』との認識が定着しつつある。日本においても、社会主義を標榜する政党は、活力を急速に失った。但し、共産主義政党は、柔軟に微調整しつつ、プレゼンスを国際的にも維持・発展させている。
但し、唯物史観によって、『社会主義』を見ていると、現実の変容を見失うだろう。ポスト・モダンとそれ以降の観点からの考察が、本質を抉り出すと思う。
現実の国際政治は、既に、ポスト・モダンの認識によって再構築させつつある。
私が考える『社会主義構造』の一般的特徴は
一、生涯従事する『官僚組織』の特権化 官僚支配 公務員数の割合の多さ
二、統制経済志向(民間の軽視)
三、資本家の軽視 サラリーマン経営者 職能団体重視 労働者 共同体重視
因みに、自由主義政党の構造は
一、市民 資本家の行政従事(期間限定) 小さな政府 職業公務員の低評価
二、市場重視
三、資本家の重視
である。
今回のライブドア騒動で、自民党は、明らかに、『社会主義政党』であることが、はっきり、した。官僚ベッタリ、職能団体の利益中心主義、市場の軽視、統制経済的志向など