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(回答先: 役割論は”実態”を生みますが、”実態”は役割論をほとんど生まない 投稿者 外野 日時 2005 年 3 月 26 日 16:07:43)
始めて、「実体」(らしきもの)が見えてくる、ということだと思います。その上で、その構造の変革を迫るのです。そして、この認識の仕方が、そもそも、ポスト・モダンの考え方です。
先に、「実体」を提示する「カント主義」「唯物史観」においては、その「実体」と、それを認識する枠組みの「分離」が行われていないので、それ以上の客観性を持たず、「判断中止」をせざるを得ません。つまり、「”実態”は役割論をほとんど生まない」のです。