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(回答先: ATS、一基百万円以上? それをボロ儲けと言う人もある 投稿者 ぷち熟女 日時 2005 年 5 月 30 日 20:40:38)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050531-00000015-yom-soci
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ATSに181億円、JR西が安全性向上計画
JR西日本は31日、福知山線の脱線事故を受けて国土交通省から策定を求められた「安全性向上計画」をまとめ、垣内剛社長が北側国交相に提出した。
今年度から4年間の安全関連投資を現行計画の2300億円より600億円上積みして2900億円に増額し、特に自動列車停止装置(ATS)については約9倍の181億円とすることなどを盛り込んだ。
同社は計画を信頼回復に向けた「スタートライン」と位置づけている。北側国交相は、今後1年間、同社を重点的に監査する方針を示した。
反省すべき点として〈1〉輸送力増強に対応した安全設備の整備が遅れた〈2〉減点主義の強まりで、社員が「事故の芽」の報告を避ける風潮があった〈3〉所要時分短縮を重視するダイヤ設定で弾力性に欠けていた??などを列記した。
安全関連投資では、関西都市圏を中心に整備する新型自動列車停止装置ATS?Pを現行計画の19億円から78億円に、それ以外の地区での既存の旧型(ATS?SW)を2億円から103億円に増やし、SW型は来年度末までに整備を終えるとしている。
また、余裕のないダイヤの見直しに取り組むほか、「事故の芽」の報告内容は、マイナス評価の対象から除外する。懲罰的な再教育「日勤」については「効果に疑義のある内容」も含まれていたとして、シミュレーター(模擬装置)訓練など実践的内容を充実させるとしている。
(読売新聞) - 6月1日1時46分更新
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