現在地 HOME > 日本の事件16 > 901.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: Re:日航123便も不法行為賠償公訴時効まで2ヶ月、遺族は急いで提訴を 投稿者 なおみん 日時 2005 年 6 月 01 日 15:00:17)
なおみん様、
お疲れさまでございます。
ちょっと考えてみたのですが、
過日の尼崎の脱線事故では、
もし信号が機能していなかったとすると
実際には少なくとも計4本の列車を巻き込む
未曾有の大惨事になっていた可能性もあるとのことでした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050501-00000001-yom-soci
成田の管制スタッフによる誤誘導事件でも複数機が危険にさらされていました。
一方、一本の脱線でも大変な大事故となった尼崎のほうの事件がきっかけで
ご周知のことですがJRは言うに及ばず全国の私鉄各社も
ATSの強制導入、既に設置していても地上子の増設などを非常な短期に行うことになり
『不況や少子化の影響で鉄道経営の先行きは不透明。各社はやりくりに頭を悩ませている。』
『阪神や山陽は「現行のシステムの方が安全性は高いのだが・・・」と戸惑いを隠せない。』
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou/00002222sg200506111500.shtml
で、もし成田での一件が大事故になっていたら、
あちらも未曾有の規模になっていたであろうと思うのですが、
空港各社は一体どんな対応を迫られることになったかは想像付きますね。
まず第一に巨額の賠償金。それだけでも経営が揺らぎそうです。
そして次には?
あちらにもGPS機能付き自動管制装置・・・みたいなものの導入が
強制されることにはなりはしませんでしたでしょうか?
飛躍し過ぎとお考えの向きもあることでしょうが、
『日本のインフラも外資の支配下へ』の布石も兼ねられてはいないか、
との疑惑の目も向けております。
空港や日航の労組についても、
なおみん様が何かご存じのところがあれば教えていただけないでしょうか。
ではまた、ごきげんよう。