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東京新聞 2005.05.16
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20050516/mng_____sya_____007.shtml
脱線事故心ない… 遺族に嫌がらせ相次ぐ
尼崎JR脱線事故で、犠牲者の遺族宅に嫌がらせの電話や電報などが相次いでいることが十五日、分かった。JR西日本に対する言動を非難する内容のほか、無言電話もあり、遺族側は「これ以上エスカレートするのが怖い」と地元警察に通報。兵庫県警は、悪質ないたずらとみて警戒を強めている。
事故で息子を失った遺族の男性は今月上旬、聞き覚えのない声の女性からの電話を受けた。女性は、男性の親族らがJR西日本社員に「JRに殺された」と訴える様子をニュースで見たといい、「そういう態度でいるから、息子が事故に遭ったのです」と話したという。「どちらさまですか」と尋ねても答えず、電話を切ったという。
男性宅には同じころ、意味不明の言葉を並べたり、中傷する電報が三通届いた。男性は「いろんな考えの人がいるのは分かるが、この苦しみや怒りをどうすればいいというのか」と話す。
兵庫県警では、各警察署に設けている被害者対策の窓口が対応。この男性以外にも、遺族を中傷するはがきや電報が送りつけられる被害があったという。
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昨年イラクで3人が人質になった時のことを彷彿とさせるが、イラクといえば脱線事故の報道でほとんど話題になることもなく、7日の夜、陸上自衛隊第三師団(司令部・伊丹市)を中心に編成した第六次イラク復興支援群がイラクのサマワに向け出発した。
先月24日には反対デモもあった。
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朝日新聞
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200504250010.html
自衛隊イラク派遣阻止へデモ 伊丹0425
2005年04月25日
自衛隊のイラク派遣中止を求める市民グループや教職員組合、労働組合計51団体のメンバー約1200人が24日、5月上旬に隊員派遣が予定されている兵庫県伊丹市の第3師団司令部と中部方面総監部までデモ行進し、手をつないで約1200メートルの「人間の鎖」をつくった。
同市の昆陽池公園で開かれた集会では、実行委員会の和田勇二事務局長(54)が「人道支援を口実にして占領軍の一員に加わり、イラク人を抑圧することは許されない」と派遣の中止と、すでに派遣されている部隊の撤退を訴えた。
この後、参加者は二手に分かれ、第3師団司令部と中部方面総監部まで、「イラク派兵をやめさせよう」などとシュプレヒコールを上げながらデモ行進。人間の鎖をつないでいる間、司令部の担当者に派遣中止を求める申入書を手渡した。
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尼崎は、イラク武力攻撃を全面支持したばかりか、反戦運動に対し「利敵行為」とか「ただ口で反戦、平和と叫んでいても本当の平和は構築できない」と非難した公明党幹事長の冬柴鉄三の地元でもある。
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http://www5.ocn.ne.jp/~amasdp/tusin1.htm
この「おかしな公認拒否」で被害にあったのは、8区(尼崎)と6区(宝塚・伊丹・川西)であった。 尼崎支部は、敗戦後、50有余年にわたって、一貫して衆議院に代表を送りつづけてきた(当時、中選挙区の兵庫2区)。96年の衆院選、昨年6月の衆議院選挙でも、党支部は候補者を擁立し、公認申請した。しかし、再三の要請にも、県連合は一切無視し、恥知らずにも、公明党候補推薦を押し付けてきた。
8区尼崎の公明党候補(冬柴幹事長)は、悠々当選した。この見返りに。神戸の選挙区で公明党の票が某政党に流れ込んだのは公然の秘密であるという。特に問題だったのは、昨年の6月選挙であった。公明党は、すでに連立与党の一員であったにもかかわらず、各野党の推薦を獲得、さらに、8区の自民党候補は、非公認となって、自民党推薦も獲得した。かくして,公明党候補は、こともあろうに与野党のダブル推薦となり、選挙終盤の数日は、臆面もなく「自民党推薦の冬柴です」と、尼崎市内で連呼してまわる惨状であった。
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