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制限超える時速126キロ 尼崎JR脱線事故
兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、脱線した快速電車が事故直前の直線で、制限速度を6キロ超える126キロで走行していたことが7日、尼崎東署捜査本部などの調べで分かった。車両から回収した装置などの分析で判明した。
捜査本部のこれまでの調べで、現場のカーブ(半径300メートル)にも制限速度の70キロを大幅に超える100キロ以上のスピードで進入したことが分かっており、遠心力による「転倒脱線」とほぼ断定していた。
カーブ手前でも制限を超過する高速走行をしていたことで、カーブ進入時のブレーキが間に合わず、事故を招いた可能性が高まった。
(了)
2005年05月07日23時32分
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