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(回答先: Re: 設計ミスではないか? 投稿者 北かばさん 日時 2005 年 5 月 02 日 11:51:38)
以下に、若干指摘させていただきます。
> 当該事故路線は、8年前に変更路線として造られた。その際、当該カーブでは、空の車両が仮に133キロ以上で走行しなければ脱線しないものと設計された。また、事故車両は、120キロ以上の速度は出ないものと設計されている。
→207系は、各駅停車専用のローコスト車ですが、走行可能性という点で述べるならば、140km/h程度まで走行可。
> さて、高見運転手は、以上の知識を教育され、知っていたものと考えていい。
すると、彼が「遅れ」を取り戻さんと、当該カーブに108キロで進入することは、異常なことではない。計算上は、決して脱線することはないのだから。
→130〜140km/hから、通常制動で減速し、108km/hの時点で、非常ブレーキ投入。
当該カーブの走行速度として、100km/h超ということに危機感を感じていたであろう。
> しかし、しかし、車両は、転覆脱線させられた。彼が急ブレーキをかけたからだ、といわれる。本当か? 仮にそうだとしても、彼は、そのような教育を受けたいたのか?
カリキュラムの公開が必要だ。
> 問題の急ブレーキをかけたら車両は脱線をする、またかけなくてもそれは横転するのだとすると、8年前の設計ミスの可能性がある。当時の車両は、鉄製だったのか、現在のと同じ軽スチール製だったのか?
→当該カーブの企画ミスは、従来から指摘されています。
> 高見運転手の運転の未熟さに問題の原因を修練させてはならない。まだまだ未解明な問題が多い。
→慎重な事故分析を継続するべきです。