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(回答先: 犠牲者全員の身元判明 『現役世代』に集中 (東京新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 4 月 30 日 17:06:24)
大半が圧死、軽量化影響か
JR脱線事故で、死者の大半は圧死だったことが三十日、県警の調べで分かった。軽量化した車体が大破したことや横転した車内で乗客が折り重なる状態になったことなどが影響したとみられる。
調べやJR西日本によると、県警の検視で判明した乗客らの死因は頭部や胸部の圧迫、窒息がほとんどで、圧迫死以外は失血死など。高見隆二郎運転士(23)も解剖の結果、圧死と分かった。薬物やアルコールの反応は検出されなかった。
線路脇のマンション一階駐車場に突っ込んだ一両目で約三十人、マンションの壁に激突して大破した二両目で約七十人がそれぞれ死亡した。快速電車の車両は二〇七系と呼ばれ、平成三年に京阪神地区に投入。ステンレス構造で旧型より四−五トン軽い。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/01na1002.htm