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(回答先: 3両目から順次撤去 立体駐車場、車も巻き込む (産経新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 4 月 26 日 21:44:14)
http://www.sankei.co.jp/
石の粉砕痕と断定できず
尼崎JR脱線事故の現場を視察した国土交通省の航空・鉄道事故調査委員会鉄道部会の佐藤泰生部会長らは26日夜、現場近くで記者会見。「レール上の複数カ所で白い粉が見つかったが、置き石の粉砕痕とは断定できない」と述べ、置き石を原因とする見方に否定的な立場を示した。(04/26 21:40)【記事全文】
http://www.sankei.co.jp/news/050426/sha102.htm
石の粉砕痕と断定できず 事故調が現地調査で見解
尼崎JR脱線事故の現場を視察した国土交通省の航空・鉄道事故調査委員会鉄道部会の佐藤泰生部会長らは26日夜、現場近くで記者会見。「レール上の複数カ所で白い粉が見つかったが、置き石の粉砕痕とは断定できない」と述べ、置き石を原因とする見方に否定的な立場を示した。
また、現場にブレーキをかけた痕跡がなかったことを明らかにした。ただ、非常ブレーキをかけてもレール上に跡が残るとは限らないという。7両目が止まった場所の後ろに右車輪が脱線した跡があったが、脱線が始まった場所かは分からなかった。
佐藤部会長らは「軌道を調べたが、レールから脱線原因になるものは見当たらなかった」とも指摘。壊れた枕木などの痕跡が通常の脱線事故より少なく数カ所しか見つかっておらず、「複数の原因が絡み合っている可能性もあり、時間をかけて調査する必要がある」としている。
一方で、委員会の山口浩一委員は事故直前に運転士がオーバーランを起こしたことについて「23歳という若い方で影響があった。しまったと思ったのではないか」と述べ、遅れを取り戻すためのスピード超過の可能性を示唆した。
佐藤部会長は「現場を見て調査が容易ではないとの印象を受けた」と原因解明には時間がかかるとの見通しを示した。
(共同)
(04/26 21:40)