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(回答先: 岐阜の親族5人殺害、市職員を殺人容疑で再逮捕 (日本経済新聞) 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 4 月 03 日 17:17:17)
動機は85歳母親の小言
岐阜県中津川市の親族5人殺害事件で中津川署は2日、自宅で同居していた母親と長男を絞殺したとして殺人容疑で、同市職員原平容疑者(57)を再逮捕した。長女と孫2人の殺害も認めており、これについても月内に立件する方針。原容疑者は「日ごろから自分や妻が母からなじられることが多く、殺そうと考えた。後に残る家族がふびんで(ほかの)4人も殺し、自分も死のうと思った」などと供述している。
原容疑者の母チヨコさん(85)は1999年ごろから、それまで住んでいた親族宅を出て中津川市の同容疑者宅で暮らし始めたが、同容疑者や妻らとの折り合いが悪く「顔を合わせるたびに母から小言を言われ、1時間以上続くこともあった。数年前から死んでくれたらと思うようになった」(同容疑者)という。
「幼いころから口うるさかった母親を殺してやりたい」。幼少期から厳しかったチヨコさんに言い返すことができず、ストレスはたまる一方。「無口でおとなしい性格」(施設職員)だったため周囲へ相談することもなく、不平不満が徐々に膨らんでいったようだ。
http://www.daily.co.jp/gossip/2005/04/03/167607.shtml