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岐阜の親族5人殺害、市職員を殺人容疑で再逮捕
岐阜県中津川市の親族5人殺害事件で、中津川署は2日、自宅で同居していた母親と長男を絞殺したとして殺人容疑で、同市職員原平容疑者(57)を再逮捕した。同容疑者は長女と孫2人の殺害も認めており、これについても月内に立件する方針。
原容疑者は「日ごろから自分や妻が母からなじられることが多く、殺そうと考えた。後に残る家族がふびんで、(ほかの)4人も殺した。自分も死のうと思った」などと供述。同署は母親との確執から無理心中を図ったとみて追及している。
調べでは、原容疑者は2月27日午前7時20分ごろから同8時半ごろにかけ、中津川市坂下の自宅で、最初に2階で就寝中の長男正さん(33)を、次に1階の仏間でうたた寝していた母チヨコさん(85)を、それぞれ首をネクタイで絞めて殺した疑い。また、同容疑者の供述から、2人の殺害後に飼い犬2頭を職場付近の林で殺し、さらに近くに住む長女藤井こずえさん(30)と、こずえさんの長男孝平ちゃん(2)、生後約3週間の長女彩菜ちゃんの3人を自宅に呼び寄せ、首を絞めて殺害したとみられる。〔共同〕 (23:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20050402STXKG026702042005.html