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(回答先: ミラーマン植草、東海道線ハレンチプレー暴露(ZAKZAK 2005/02/03)【ZAKZAKは反植草】 投稿者 まさちゃん 日時 2005 年 2 月 04 日 11:03:17)
植草元教授:のぞき裁判第11回公判 表情変えず無罪主張
女子高生のスカートの中を手鏡でのぞいたとして、東京都迷惑防止条例違反(粗暴行為)に問われた元早稲田大大学院教授の植草一秀被告(44)の第11回公判が2日、東京地裁(大熊一之裁判長)で開かれた。
スーツ姿で公判にのぞんだ植草被告は「無罪潔白です」と臆することなく冷静に繰り返した。一方、検察側は「女子高生や制服に対する願望、性的指向を明らかにするため」として証拠物などを提出した。
約4時間にわたって繰り広げられた法廷では弁護、検察双方が激しく主張を繰り返した。
弁護側が証人として出廷させたイベント企画会社社長は、植草被告は芸能人並みに容姿を気にしており、「日ごろから髪の毛やネクタイをチェックするために手鏡を持っており、テレビや講演会以外にもレストランのテーブルの下で顔やシミを見ていたほどだった」と手鏡の所持がのぞき目的ではなかったと弁護した。
一方、検察側は被告人質問で、植草被告が1998年、JR東海道線の車内ボックス席で向かい合った24歳女性の両ひざをパンストの上から両手指で触れ、神奈川県迷惑防止条例違反で罰金刑に科せられた前歴を問いただした。植草被告は「小指の先がひざにほんの一瞬触れただけ」と反論し「『触った』と言わなければ帰さない」とどう喝されて認めてしまったと強く主張した。
また、今回の裁判では全面否認しているにも関わらず、女子高生側に50万円を支払い示談が成立しているという矛盾について、「否認していると説明した上で“迷惑料”として払った」と述べ、「嫌疑をかけられている罪が親告罪だと思いこんでいて、弁護士から示談を持ちかけられ飛びついてしまった」と語った。
堂々と反論を繰り広げた植草被告は「いったん警察の中に入ってしまうと強い恐怖感があって、やってもいないことを認めてしまった。何度も申し上げている通り無罪潔白です」などと述べた。その一方で着席中はハンカチを両手でもてあそび、落ち着かない様子も見せていた。次回公判は今月21日で植草被告の最終陳述などが行われる予定。
冒頭陳述によると、昨年4月8日、警察官がJR横浜駅ビルで不審な行動を繰り返している植草被告を発見し、品川駅まで追跡したところ、同駅の上りエスカレーターで、右の手のひらにのせた手鏡で前にいた女子高生のスカートの中をのぞいた。【牧野哲士】
毎日新聞 2005年2月3日 15時02分