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(回答先: 【UNHCRが難民認定してる人を強制送還!】クルド人父子の送還に抗議する【アムネスティ他】 投稿者 転載バカボン 日時 2005 年 1 月 19 日 21:15:37)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050124ic06.htm
強制送還クルド人の家族が処分取り消し訴訟
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が難民と認めているトルコ国籍のクルド人アフメット・カザンキランさん(49)と長男(21)が強制送還された問題で、東京入国管理局は24日、カザンキランさんの妻(38)、二男(18)、娘3人の計5人について、仮放免期間を1か月延長することを決め、通知した。一方、5人はこの日、入管に対し強制退去処分の取り消しを求める訴訟を、東京地裁に起こした。
母子5人は同日午前、仮放免の更新手続きのために入管に出頭。仮放免期間はこの日が期限だったが収容はされず、仮放免を2月24日まで延長することを伝えられたという。入管は今後、自主的な出国を促していくとしている。
(2005/1/24/13:07 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.asahi.com/national/update/0124/021.html
クルド人「難民」送還問題 入管、家族は自主的出国促す
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が認めた難民で、トルコ国籍のクルド人アハメッド・カザンキランさん(49)と長男ラマザンさん(20)が18日にトルコに強制送還された問題で、東京入国管理局は24日、残された家族5人については仮放免の延長を認めた。1カ月間、収容や送還はせず、「自主的な出国を求める」としている。
家族5人は同日朝、仮放免の期間延長を申請するため、東京入管を訪れた。送還された2人はこの手続きの際に収容されており、集まった多くの支援者が収容しないことを求める9000人以上の署名を入管に提出した。長女のゼリハさん(21)は記者団に「とりあえずほっとした。でもまだ家族はバラバラ。安心できない」と話した。
5人は同日、退去強制令書の取り消しを求め、東京地裁に提訴した。
(01/24 12:48)